デブ食は悪いばかりじゃない!モリモリ食べても健康に

夏に落ちた食欲が復活する食欲の秋到来中。ぽっちゃりさんはもりもり食べていますか?
サンマ、芋、栗、柿いろいろ旬なものが美味しい季節。ついつい食べ過ぎちゃうからダメだなんて考えないでください。
今回は体に嬉しい効果がある食事をご紹介します。
今回おススメしたいのは「ラザニア」
そんな高カロリーの食事がなぜ体に嬉しい効果が?と思いました?
まず、ラザニアとは、平たいパスタの一種のものとチーズ、クリームソースやミートソースが何層にも積み重なって出来たイタリアの代表的な料理。アメリカでも日本でも人気のカロリー食。女性の中には高カロリーだし作るのは面倒だから食べないなんて方もいらっしゃるかもしれません。が、ちょっと待ってください。
確かにラザニアは高カロリーの食事ですが、ただカロリーが高いだけじゃない。これを加えると体に嬉しい効果が得られます。
それは何でしょう?
それは、
「ブルーチーズ」です。
日本人にはなじみの薄いブルーチーズ。その独特の臭みや匂いが苦手で得意ではない人も多いチーズですが、パスタのソースに加えると深みとコクが出て美味しさを引き立たせてくれることはご存知の方も多いでしょう。
そうです。パスタの要領でブルーチーズを加えた特性ラザニアが体に嬉しい効果がある食事となります。
ブルーチーズとは、牛や山羊、羊の乳に青かびを加えて発酵させたチーズで世界三大チーズの一つでもあります。
ブルーチーズは他のチーズと違い使っている乳や地域、作り方によって味がだいぶ変わってきます。一番癖のあるのは山羊の乳で作られた「ロックフォール」は独特は癖があります。また「ゴルゴンゾーラ」はピリッとくる刺激が強いので辛みが苦手な方には向いていないかもしれません。ブルーチーズの中でも割と癖が弱くて日本人向けなのは「スティルトン」しょっぱい感じがとても食べやすいのでそのままでも食べれるくらいです。
さて、本題のラザニアの話しに戻ります。
ラザニアは1種類のチーズで作るよりも2、3種類のチーズで味に深みを増すことでそのうまさが何倍にも増大します。一般的にはパルメザンチーズ・モッツアレラチーズ・リコッタチーズなどピザでもお馴染みのチーズが相性がいいとされていますが、自由にアレンジのきく料理でもあるのでお好みで楽しみながら作ってみてください。
今回はブルーチーズを使うということで残りのチーズはパルメザン・モッツアレラの組み合わせをチョイス。
あとは定番のラザニア板、ほうれん草、ジャガイモ、ミートソース、クリームソースを積み重ねてオーブンでチーズに焦げ目が付くまで焼いていきます。
焼いた香りというのは食欲を増進させる効果もあるのでぽっちゃりさんにはたまらないご馳走ですね。
なぜラザニアが体に嬉しいのか?
それはチーズにアリ。チーズ好きといっても毎日チーズをたくさん食べているという日本人はそんなに多くはなく、同じ乳製品ならヨーグルトの方がダイエットや腸内環境を整えるためとして取り入れている方も多いでしょう。
塩分が気にあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、チーズには若返りに嬉しい効果がいっぱいあるんです。
ブルーチーズの効果
今回取り上げたブルーチーズは優れた食品であるため是非毎日の食事に取り入れてもらいたいです。
ではその効果はどんなものだろうか?
血管を若返らせてくれます。動脈硬化の予防や生活習慣病の予防にも繋がります。
ミネラル・ビタミンが豊富なので美容に効果的。
また自律神経を整えイライラ防止に役立ちます。
その効能がこちら
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ナイアシン
タンパク質
パントテン酸
カルシウム
カリウム
マグネシウム
リン
鉄
銅
亜鉛
葉酸
乳酸菌
現代人に不足しがちな質のいいタンパク質とビタミン、ミネラルが豊富で塩分は高めでも糖質が低いので糖質制限中の方にはぴったりです。
その他にもモッツアレラはチーズの中では低カロリー、トマトとの相性が抜群。
パルメザンチーズはだいたいどこにでも置いてあるポピュラーなチーズでこちらもビタミンやミネラルの多い食品。粉チーズなどで見かける方も多いのではないでしょうか?味に癖がないので合わせやすい。
塩分が気になる方はソースの塩分を控えめにしたり、野菜を増やしたりして調整してください。また野菜を増やすことでボリュームがアップしたくさん食べても罪悪感がありませんね♪
チーズは消化を助ける働きもあるのでたくさん使って、食品を効率よく吸収。ぽっちゃりさんの悩みの一つでもある動脈硬化を抑えつつ食事ができるなんて最高ですね。
ポテトチップス2袋。ハンバーガー3個。フライドポテト大盛り。といった食事やおやつを食べるなら栄養豊富なラザニアを食べた方が断然健康的。
食べて満足、効果も満足、モリモリ食べて自分も体も嬉しい食生活を目指して健康にぽちゃりましょう。(※大量摂取により健康が促進されるわけではありません)